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食虫植物の集いin浜田山
2月4日浜田山の様子
参加者35名!
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Pinguicula開花株(田辺)
右上の機械類は、冷房装置(口無氏)
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特大のD.capensis alba(中藤氏)
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D.browniana(富田氏)
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N.rafllesiana nivea(森氏)
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差し入れにご満悦の狂さん
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N.pilosa(石出氏)
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2001年2月浜田山集会リポート
折しも、数年ぶりという寒波が日本列島を襲い、私こと稲穂の住むホームタウン御殿場
市も、市街地で50センチ弱という積雪に見舞われた。お陰で、久々の浜田山ということ
もあって展示品や即売品も用意していたのだが、外にほっぽりだしていたコンテナボック
スが雪の中に埋まって分からなくなってしまい、今回は手ぶらでの参加となった。
おまけに、今回は田辺氏は伊勢丹を経由せず、直接浜田山に来るとのこと。話相手もな
く、ひとりで電車にて浜田山へ向かう。時々、田辺氏から携帯にメールが入る。田辺氏は
最近国民機となりつつある1モードの携帯に買い替えたらしく、時々こちらでやりとりし
ている。ちなみに、他の人は携帯にメール送ってくる?と、以前窺ったことがあったが、
どうもそんな暇人は私だけらしい。
浜田山会館に着き、一人淋しくおにぎりなどを食べていると、田辺氏からまたメール.
「酒!」・・・・・なんだぁ?渋滞にはまってイライラする余り、遂に錯乱か?とあわて
たが、よくよく考えてみたら何時ものことだ。大した問題ではない、と携帯をしまい、食
いかすのおにぎりにかぶりつく。
暫くして、当人が登場。衣裳ケース2つをキャリアーに乗せてきた。「相変わらず、凄
い頭だなぁ」と御丁寧にも指を差して笑い、ドリフの爆発コントみたいだ、などと言って
いる。最近、富士山周辺は地震が多いからねぇ、と訳のわからないコメントをしておく。
1時を過ぎて、ばらばらと人が集まり始める。長丁場ゆえ、のんびり昼食を食べてきた
り、コンビニに寄ってくる人も多いのだろう。若干名だが、酒屋に寄ってから来る人も少
なくない。初めて来られる方は、あのJCPSの主学者田辺氏が仕切る集会だからと、襟
元を正して緊張しながら会場にやって来るのだが、実のところは気軽な所である。初めて
来た人にも、「や、毎度!」ってなノリなので、初めてでも何ら気にする事はない。合い
言葉は、「大した問題ではない」なのだから。
それに、初めてに加えて遠くから来たとなれば万雷の拍手で迎えられる。今回は、ML
ではお馴染みのKentさんこと長田氏が浜田山デビュー。秋葉原の魔道士と私がML上
で勝手に命名してしまった(敬意を込めて申し上げるのである)日無氏と、冷房装置に関
する講習を予定している。その他、西伊豆の浅賀氏と流暢井上氏。海の幸と畑の幸のW差
し入れ交戦で、左っ側の居酒屋組は大はしゃぎ。珍しく早くに会場入りしていたたてろおさ
氏や狂さんは大喜びでがんがん食っていた。
展示品解説、そして長田氏と口無氏の冷房関係の解説と続き、暫くして森氏が登場。何
時も素晴らしいネベンの展示を持参して下さるのだが、今回はN.rafflesiana niveaを持っ
てきて下さった。これは後での話だが、普通のネベンの消化液はさらさらして水みたいな
のだが、N.rafflesianaのはどろどろのまた違ったものらしい。内澤氏が試しに袋を傾けて
液をこばしてみたら、雫がつーっと物凄い糸を引いた。うわぁ、とみんな驚き。飲んでみ
る?と森氏は言ったが、実際に自生地でその味を知るてろおさ氏や狂さんは頑なに首を横
に振っていた。そう言えば、森氏の持参したものの中にネペンの袋をカットしたものが幾
つかあったが、ビカルやラフレの立派な袋を見ていいですねぇ、と感心する人もいれば、
俺はこんないい袋が着いても絶対切れない・・・・・と、何故か震えている人もいた。その
横で、長田氏は「大した問題じゃないとか、内輪ネタってなんだろうと思ってたけど、
来てみてやっと分かりましたよ」と笑っていた。内輪ネタといえば、長田氏が展示品の解
説の時、「稲穂さんのピンク本、じゃなかった、ピンギ本だ」と言ったところで爆笑の渦
になってしまった辺りは、みなさんよくわかってらっしゃる。「自動販売機で売ってる本
じゃないんだからぁ」と言ってる本人が妙に喜んでしまっているから、つくづく変なとこ
ろだ。あ、変なのは私だけなのか
続いては、アメリカの自生地のスライドの上映があったのだが、たまたまその直前にト
イレに入つてしまい、入るタイミングを逸してしまったので、表で煙草を吸っていた服部
氏や佐藤大作氏とお喋りをしていた。トリフィドはピンギを何故に組織培養でわざわざ殖
やすのだろうか?と、3人で首を捻っていた。服部氏日く、組織培養で殖やすとどうして
も弱い苗が出来てしまい、結果的に長持ちしないのだそうだ。トリフィドのピンギは確か
に妙に軟弱な所がある。そんな所からきていたのか、と思わず納得。なかなか奥の深いお
話を聞くことが出来た。
即売に傾れ込む。面白いのは、田辺氏が持ってきたダーリングトニアのランナーだ。私
もやったことはあるが、この煎じ薬の材料にしか見えないものからちゃんと不定芽が出る
のである。「でも、今植えて出るのは4月頃でしょ。コブラ葉が出る頃は8月くらいじゃ
ない。『お母さん、ぼくのダーリンは何処にいってしまったんでしょうねぇ』になっちゃ
うよ?」とくだらなすぎるギャグを言ったら、日無氏が妙にウケていた。私の、そんな傍
迷惑な言葉にめげることなく、即売の段階になったらほぼ全員に近い手が挙がった。みん
な、精力剤かなにかだと勘違いしてないか?と思わず馬鹿なことを考えてしまった。
中藤君は、今回も売品のネベンを持参していたが、やや長く伸びた、ちよっと買うのに
躊躇するような株を、狂さんは野菜でも買い込むように買っていた。それと、海外の自生
地にも足を運ぶ富田氏は、でっかいサラセニアを50円だの100円だので売っていた。
「安いよ―!」と周りが叫ぶ中で、御当人は「え―?」などと言つている。これ以上安く
してしまったら、日本円ではなくなってしまうのではないだろうか。ま、この辺は心意気
の世界だ。いいものはそれなりの値段がつくが、中には展示品でも物と人によっては「い
いよ〜」と売ってしまうのが浜田山の集会だ。楽しいことがまず第一なのだから。…・
この寒いのに、展示も即売もよく集まったものだ。それ以前に、参加者も少ないだろう
という予想に反して、かなりの人数が顔を揃えた。41回という回を重ねて、ますます充
実する浜田山集会。既に5月の南総でのバーベキュー大会の計画まで持ち上がっている。
世間はまだまだ寒いが、浜田山は何時もあったかい。
展示品一覧
田辺直樹
P.moctezumae P.zecheri P.agnata x rosei P.agnata x gypsicola P.agnata x pico de orizaba P.agnata x rotundiflora
P.福娘 P.emarginata x sethos P.weser x agnata P.superba x humburg
D.cistiflora D.trinervia D.pauciflora D.whittakeri
内澤 真氏
D.tubaestylis D.bulbosa ssp major D.whittakeri D.erythrorhiza ssp squamosa D.erythrorhisa ssp collina
D.lowrie deep maroon D.zonaria D.macrophylla ssp macrophylla
富田 裕明氏
D.browniana
中村英二氏
D.graniticola D.macrophylla D.stolonifera 実生苗
斎藤三津夫
D.tubaestylis D.whittaleri D.stolonifera ssp stolonifera D.bulbosa ssp major
長田健太郎氏
D.peltata D.stolonifera N.stenophylla D.rotundifolia Dionaea(全て試験管)
冷房装置
森 肇氏
N.rafflesiana nivea
石出孝行氏
N.pilosa N.burbidgeae
口無 麻己也氏
冷房装置
松尾浩道
作り物ウツボカズラ、ウツボカズラがデザインされたジッポ
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